自分、自分、自分
僕は自己中心的人間だと思います。
どっかで何かあっても、
「自分は悪くない」、「周りのせいで・・・」
と考えがちです。
しかし、ですね。
自己中心とは「自分が良ければ良い」という考えですが、最近思ったのが
「自分ばかりという考えでは最終的に自分のためにならないのではないか?」ということです。
自己中心的な考えは実はその人のためにならない。
人間は1人では生きていけません。
周りに必ず何かしら、誰かしら関係しているのです。
逆にこう考えるように(努力しながら)しました。
「誰かのために自分を動かすことが出来ないか?」
「人のために何か出来ないか?」
僕は人に優しくされることによって優しさを学び、嫌なことをされることによって
「自分にもそういう態度を取ったりしたことはないだろうか?」
または
「自分も同じような事をしていないだろうか?」と考えられるようになりたいです。
文句を言われても、怒られても、馬鹿にされても
全ては自分のため。
結局、他人のために
本気になって行動することが最後には自分に返ってくるではないかと思うのです。
これまで日本でスペインのコーチを招聘し、指導者講習会を行えたことも
多くの人の支えがあったからこそ。
というわけで、
僕は
「日本サッカー発展のために何か出来ないでしょうか?」
そして、「周りの人のために何か出来ないでしょうか?」
それは、最初はとても小さなことかもしれません。
朝、掃除をする。
片付ける。
洗濯する。
何でもいいのかもしれません。
大きなことを成すにはまず小さなことから始めなければ行けません。
ということは今生きている自分の日常の中で少しずつでも行動を起こしていかないといけないのです。
まずは、やれることから・・・
「人の為に」