KAZUのサッカー監督修行日記 2005-2006年
2006-09-03T02:16:34+09:00
kazuentrenador14
KAZUのサッカー監督修行日記 2005-2006年 シーズンバージョン
Excite Blog
引っ越しますよん
http://entrenador.exblog.jp/4091685/
2006-09-03T02:16:34+09:00
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kazuentrenador14
裏KAZU日記
KAZUのビルバオ生活記
とサッカー監督日記という題名はやめました。
どうやらビルバオでの生活はこれまでと違った面白いものになりそうなので(それだけ大変かもしれませんが・・・)
僕の部屋と同様(?)ちょっとずつ更新して、リンクなど作っていきますね。
これからもよろしくお願いします。]]>
近日中に
http://entrenador.exblog.jp/4086838/
2006-09-02T02:42:08+09:00
2006-09-02T02:42:08+09:00
2006-09-02T02:42:08+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
日本でお世話になった皆さん、バルセロナでお世話になった皆さん本当にありがとうございました!!
きちんとした挨拶はまたしますね。
ビルバオに着いてから、本当に「一人で生きていくことの大変さ」を感じています。
わずか2日だけなのに・・・
バルセロナではやはり友達もたくさんいて、何かあれば助けてもらっていました。
しかし、ここではもうそういうわけにはいきません。
今まで助けてもらっていたことを全て一人でやらなければいけません。
当たり前のことですし、そうなることは前々から分かっていましたが、いざそういう状況に置かれると・・・
自分の甘さというのを実感しています。ということは、今までも散々周りの人に迷惑をかけていたということですね。
もう一度初心に帰って、一からスタートだ
言葉では、簡単に言えますが、
本当に一に、(いや、それ以下か?)に戻った時の大変さを感じています。友達も少なく、土地勘もない。全てをまた一から作っていかなければいけません。
それでも、自分が選んだ道です。
責任は自分にありますし、この状況を乗り越えられないようでは、何をやってもダメでしょう。
それに環境が変わっても、普通に御飯が食べれて、こうやってネットが使えるだけ幸せです(今、テレビでスペインに渡ってくる移民の特集をやっていました・・・)。
でも、ひしひしと感じたのは、生活という基盤がなければ、何も始まらないということ。
正直、部屋が見つかるまで気が気じゃありませんでしたし、サッカーどころではありませんでした。
これから徐々にここでの生活に慣れていきながら、サッカーの方へと広げていこうと思います。
もちろん僕の本職、(そして最優先)はサッカーですが、焦らず、そして止まることなくやっていきたいと思います。ほとんどのチームがプレシーズンをスタートし、僕は遅れてしまっているわけですが(だから、ちょっと焦ってます)今シーズンに関して言えば、現場に行って、色々なものを見ていきたいですね。
その中で監督が出来れば最高ですが、それは難しいでしょう。
どこかのチームにアシスタントコーチとして携わることも頭に入れています。
あっ!内定していたアスレチック・ビルバオの育成チームへは、アシスタントコーチとして携わりますが、練習開始は9月の終わりからだそうです。
というわけで、僕の当面の目標は
「生活(リズム、様式などなど)を安定させること」です。
頑張ります。
PS、それに伴ってブログも新しくする予定です。]]>
やばいぞ!!
http://entrenador.exblog.jp/4025507/
2006-08-21T18:07:59+09:00
2006-08-21T18:07:59+09:00
2006-08-21T18:07:59+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
昨日(約24時間以上の移動を経て)エスパニョールユースチームと一緒にバルセロナに戻ってきました。
アムステルダムからバルセロナ行きの飛行機が到着した瞬間、選手達は「やっと家に帰えれるぞ!!」と拍手喝采。
ここでは、詳しいエスパニョールの遠征については書きません。
それよりも先にやらなければいけないことが多大にあるので・・・
この10日間以上チームスタッフとして遠征に帯同して来ましたが、今日からは自分の事を考えなければいけません。
というのも、ビルバオ引越しの準備がほとんど出来ていないからです・・・
やばい 汗
]]>
来てくださ~~~~~~~い
http://entrenador.exblog.jp/3955510/
2006-08-08T19:57:00+09:00
2006-08-08T19:58:27+09:00
2006-08-08T19:57:05+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
お願いします。
来てください!!
絶対ですよ(笑)
平和祈念 広島国際ユースサッカー2006が、2006年8月14、16日と開催されます。
スペインの強豪チーム、エスパニョールのユースチームが来日します。
14日は、広島県選抜と対戦
16日は、サンフレッチェ広島ユースと対戦
場所は、広島広域公園第一球技場です。
広島県選抜メンバーが、決まりました。
詳しくは、広島県サッカー協会ホームページをご覧下さい。
大会ホームぺージはこちら
大会のチケットをごらんの場所で販売しておりますので、購入をご希望の方は下記の各スポーツ店にてお求めください。
なお、各店7月1日(土)から一斉販売開始となっておりますのでよろしくお願いいたします。
西広島スポーツ(JR西広島駅前)
スポーツショップKAMO(広島パルコ本館9F)
体育社本店1F(中央通り)
スポーツシティーミヤケ海田総本店
サッカーショップカリオカ(猿猴橋町)
ミヤケスポーツ五日市アスリート店
Japa(ジャパー大手町)
なお、グリーンアリーナ内の(財)広島県サッカー協会にもございます。
小学生チームは、団体割引を行います。1チーム 10000円です。(選手・保護者含む)
但し、芝生席です!
前売りを致しています。
広島市地区については、7月2日の小学生交歓サッカー大会抽選会の時に、申込みをして下さい。
また、その他のチーム(広島県内・県外チーム)については、下記までお問い合わせ願います。
広島市中区本川町2丁目1-7
フレンドリー・スポーツ 平和祈念 広島国際ユースサッカー2006 小学生事務局まで
電話・FAX:082-294-8118 携帯:090-5698-8224 長谷川まで
お問い合わせ先
広島県サッカー協会
所在地 〒730-0011 広島市中区基町4-1 (財)広島県体育協会内
TEL 082-212-3851
FAX 082-212-3852
<わくわく企画>
〒731-0138
広島市安佐南区祇園6-8-10-103
TEL 082-846-0239
FAX 082-846-0239
E-mail wakuwaku-seigo05@nifty.com
というわけで、私、KAZUはなぜ3日間だけバルセロナに戻ったのか?という理由はこの遠征のためだったのです。チームに帯同するため、いったんバルセロナに戻りました(それで、現地時間の明日、日本へ向け出発です)
そして昨日、実際に広島へ遠征するチームの練習を見ました。
どうだったかというと・・・
それは内緒です(笑)
というよりも、見てからのお楽しみということでww
もちろんそれはいい意味でということですよ!
実はこのチームは、昨年の夏、香港で行われたナイキカップにスペイン代表として出場。メンバーの多くはその年代のスペイン代表選手であり、非常に面白いチームです。
しかも、今シーズン新しい(そして、面白い)選手も獲得。
話は変わりますが、僕がスペインに渡り、もうすぐ4年が経ちます。
「スペインのサッカーって面白い」と主観で、留学を決意。
それから多くの方々の協力を得て、今回、実際に皆さんにスペインのサッカーの一部を見て頂ける機会を設けて頂きました。
しかも、それが僕が生まれ育った広島で。
ありがとうございます。
自分がやってきたことが、少しでも広島のサッカー界への貢献になる。
こんなに嬉しいことはありません。
本当にありがとうございます。
さぁ!どんな試合を繰り広げてくれるのでしょうか。本当に楽しみです。
もちろん広島県選抜の選手、そしてサンフレッチェの選手頑張ってくださいね!!
ではでは、出発です。]]>
私はいま何処でしょう??
http://entrenador.exblog.jp/3948835/
2006-08-07T17:36:26+09:00
2006-08-07T17:36:26+09:00
2006-08-07T17:36:26+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
関空発→香港行き
これまで何度もバルセロナと日本を往復してきた僕ですが、今回だけは・・・
さて、21時過ぎに無事香港に到着。
そして、次のロンドン行きの(今回は、ロンドン→バルセロナと2回乗り継ぎ)飛行機を探すと・・・
8時間遅れ・・・
チーン
予定では6日の朝8時30分ぐらいにはバルセロナに到着していたはずなのですが、なんと香港で大幅な飛行機の遅れ。
どうやらその前々日まで台風の影響で、空港が閉鎖されていたかららしいのですが、まさかここで遅れるなんて・・・
とりあえず、他の便も翌日以外にないということで、ホテルと夕食は航空会社負担でGET。
この空港に隣接するホテルが、とんでもないでかさと(意味の無い)豪華さだったんです!!
食事はホテル内のレストランで、同じくロンドン行きに乗れず困っていた日本人の人たちと食べました。
うーん。
初香港はホテルだけ・・・
ある意味今度はちゃんと観光したいなと思いました(実はそれが作戦だったりして)
で、今、僕はどこにいるかというと
無事にバルセロナに着いています
尚、6日夜にバルセロナに到着し、
9日朝には再び日本へ向けて出発です。
実質2日間のバルセロナ滞在。
時差ぼけしている暇もありません(笑)]]>
問いを立てる
http://entrenador.exblog.jp/3920030/
2006-08-02T15:24:57+09:00
2006-08-02T15:24:57+09:00
2006-08-02T15:24:57+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
何事に対しても「なぜ?」と問いを立てていくことで、思考力、考える力がついていく。
最近流行っている「コーチング」というのも、質問などによって、その人が持っている能力を引き出してあげるものです。
サッカーの指導も、いや、人に何か教えること全てにつながると思いますが、本人が自分で答えを出せるように、こちらがサポートをしていく。
その時に、コーチングする方は、決して答えを与えることなく、逆に考えられるヒントを与えながら導いていく。
ということは、僕達指導者に問われるのは、その「問いを立てる力」ではないでしょうか?
質問をして、色々引き出そうとする側の質問の内容が薄いものだったり、的外れだったりすると引き出せるものも引き出せません。
つまり、こちら側の引出しを多くしていかなければいけないのです。
というわけで、引き出す側も常に学び続けなればいけないと思います。
先日、ある本に「YES/NOで答えられる質問を出来るだけしないように」と書いてありました(特に子供に対して)
なるほど。
「YES/NOで答えられる質問」はそれだけで会話が終わる可能性が多いですし、思考力が広がっていきません。
例えば、
子供に対して
「今日、宿題した??」と聞くと
子供は大抵「うん/ううん」とだけ答えます。
もし、宿題をしていなければ、「じゃー宿題早く終わらせなさいよ!」
子供「はぁーい」
で、ほとんど会話終了です。
そうではなく、最初に「今日の宿題は何?」と聞くとどうでしょう??
子供は嫌でも宿題の内容を答えなければいけませんから、「今日の宿題なんだったっけ?」と考えます。
そこで、「分からない」と答える子も、「困った!宿題なんだったっけ?」と自問自答します。
答えられれば、「どのぐらいで終わりそう?どうやるの?」と少しずつ質問をつなげていきます。
それで
毎回、質問責めするのもあれですが、少なからずここでは一切「宿題をやりなさい!」と強制してはいません。それにきちんと会話のキャッチボールをしています。
子供自身も「怒られるからやろう」という心理は働きません。
ついつい、指導の場面では、僕らが一方的に話をするだけ(もちろんそういうことも大事な時もあります)になりがちです。しかし、質問していくという方法は、お互いに話をしなければ成り立たないのです。それによって、相手の思考力を引き出していく。
ただ、この方法は相手の答えが出るのを待たなければいけないので、非常に根気のいる方法ですが。
今、そういったコーチングの方法を勉強中です。
また、読んでいる本など紹介できればと思います。
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プロコーチ
http://entrenador.exblog.jp/3878008/
2006-07-26T00:58:27+09:00
2006-07-26T00:58:27+09:00
2006-07-26T00:58:27+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
そんなことを夢見ながら、スペインに渡ったわけですが、
ジョセップの通訳などを経て、
「そろそろ倉本 和昌個人としてどこまで出来るか?勝負したい」と考えるようになりました。
つまり、このブログ、そしてKAZU日記通じて、僕の事を知っている人の評価は、
「スペインで頑張っている倉本君」であり、「倉本 和昌という指導者という視点からは、なかなか評価されていない」ように感じていました。
まぁー僕が日本で指導しているわけではないので、仕方が無い部分はありますが・・・
しかし、そういうことがどうも自分の中で納得できないというか、実際に今までちょっとだけスペインでやった事を表現したいと考えるようになりました。
そこで、自分がイメージしている日本人の子供への指導との現実とのギャップを知りたかったのです。
それを知るには実際に指導の現場に立つ以外にありません。
というわけで、汚い言い方になるかもしれませんがお金を貰ってコーチをする
つまり、プロのコーチとして評価してもらおうと思ったのです。
お金が発生するということは、それだけ責任があります。
だから、評価する側の目も非常にシビアになります。
そういう目で見られて、自分はどこまで出来るのだろうと試したかったのです。
なので、今回色々な所で臨時コーチをやりました。
それをやるのとやらないのでは、大きな違いだったと今になって感じます。
シビアな目にさらされる。
それも、僕にとって非常に良い経験となりました。
それから自分がイメージしていた事と現実とのギャップがどのくらいあるのか計れたのも、収穫です。
今回、まだまだ力不足な僕の生意気な要望を受けてくださったクラブの皆さん、本当にありがとうございました!!
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東京は広い
http://entrenador.exblog.jp/3843808/
2006-07-20T00:48:03+09:00
2006-07-20T00:48:03+09:00
2006-07-20T00:48:03+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
そう思います。
こうなんだろうって思っていたことは、実際そうではないことが多い。
その中でも聞いたこと、インターネットや雑誌で見た情報は特に・・・
例えば、東京は狭い土地に恐ろしい数の人がいる。
広島人である僕はそんな漠然としたイメージを持っていました。
(東京の皆さんスイマセン)
しかし、今回、約1週間東京周辺に滞在し、
「東京ってめちゃめちゃ広いんだ!!」という印象を受けました。
そして・・・
「交通費高い・・・(涙)」とも
それからやっぱり人がたくさんいるだけあって、色んな人に知り合える機会が多いようにも感じました。
一週間の間でしたが、
クーバー・スクール、日本工学院、ジェフ千葉、その他多くのサッカー関係者の方々と会う機会に恵まれましたし、実際に見るというのは、大事なことなんだと思いました。
もちろんわずかな時間で見たものだけで、物事を判断するのは危険ですが、
聞いていた情報だけを鵜呑みするより、実際に見ることがいかに大事か!!
百聞は一見にしかず
そして、見ただけではなく、それについて自分がどう思ったか?
というところまで掘り下げていかなければいけませんね。
ただ見るではダメですから、
それを自分のものにしてやろう!という意識で何事も見なければいけません。
ちなみに・・・
いよいよ21日に広島に戻りますよー。
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広島→島根→広島→東京→??
http://entrenador.exblog.jp/3814674/
2006-07-15T00:20:17+09:00
2006-07-15T00:20:17+09:00
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kazuentrenador14
裏KAZU日記
神出鬼没のカズです(笑)
3日前、広島を発ち、島根の浜田へ。
そこで海を目の前にした最高のロケーションのホテルで2泊。
海が見える大浴場でリラックスww
いやいや。それが目的じゃないんですよ。
はい!!
そうです。
ただいまサッカークリニックでお馴染みのジョセップが日本に来ているのです。
そして、その彼と一緒に島根で講習会を行いました。
(色んなことを学びましたが、その詳細は後日←そればっかじゃん!!)
そして、今日島根から広島へ戻り、そこからすぐに新幹線に乗って東京にやってきました!!
さすがに移動しすぎてやられてます・・・
でも!!
勉強できるためならどこでも行きます!頑張ります!
明日は東京で講習会なのでーす。
最近僕が思っていた疑問。
ある程度技術がついてきた選手であれば、すぐに判断を伴うトレーニングをするべきである。
しかし、年齢が低く、技術が身についていない選手に対してどのようなトレーニングをすればいいのか??と。
基本技術はその動作の反復によって身につくと思うのですが、これまでのようにただその動作をひたすら繰り返すだけでは、これまでと全く変わらないです。(つまりサッカーの動きにつながりにくい)
では、反復させつつ、さらにサッカーの動きにつながるような練習はどういう練習があるのか?
その一例をジョセップが今回示してくれました。
「ああ!この練習なら技術の習得が容易であり、さらにサッカーの戦術的部分に直結している」と思いました(特に中学年、低学年の選手に有効な練習)
詳しい練習メニューはまた今度紹介します。
今、ちょっとバタバタしてて、あまり自分の中で考えが整理されていないので、もうちょっと落ち着いたら書きますね。
明日から頑張るぞ~~~~!!]]>
近況報告
http://entrenador.exblog.jp/3763774/
2006-07-06T10:44:35+09:00
2006-07-06T10:44:35+09:00
2006-07-06T10:44:35+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
昔はここぞとばかりに飲みに行っていましたが、今回はかなり控え気味。
体重が気になるのと財布の中身が気になるので・・・
では、何をしていたのか?というとですね。
練習です
前にも書きましたが、とあるクラブで臨時コーチをさせてもらっています。
これがまた楽しいんです!
結局、僕がやっている練習は何かと言うと
「今までスペインで見てきた、自分が実際にやってきた練習」を→「日本人の特性を考慮しつつ、いかに日本の子供達に『判断力』をつけさせれるように練習できるか?」
なのです。
それに今回は時間が許す限り、他のチームの練習を見に行ったり、参加したりしたことで、
また新たな(僕が見た中での)日本人の選手たちの特徴を見る事が出来ました。
これまで、「日本人はこうだろう」と決め付けることがあったので・・・
それは良くないですからね。
本当に嬉しいのは、最初から最後まで練習メニューがつながっていることに選手が気が付き、
最後のミニゲームでそのつながりが確認できること。
この一回の練習で「練習最初に比べて、最後のミニゲームではこんなことができるようになっていた!」と周りから見ていて気がつく部分があれば最高です。
今回、期間が短い為、「本当はもっとこういうことを伝えたかった」というのがありますが、逆に短い期間内で出来るだけ多くのことを伝えて(選手は混乱するかもしれませんが)後は選手がその中で一つでも自分の中に残してくれればと思って練習しています。
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密かにww
http://entrenador.exblog.jp/3703011/
2006-06-26T09:20:29+09:00
2006-06-26T09:16:00+09:00
2006-06-26T09:16:00+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
ただ、正直な話、いきなり帰ってきて風邪を引いていたのと、ちょっと家族でゆっくりしたかったんで誰にも連絡せずこもってましたww
ふぅー。
ドイツであったことや感じたことなど色々書いて行きたいんですが、それはまた後日ゆっくり出来る時に書きましょう。
そうそう。
今日月曜日から早速、とあるチームで指導をすることになりました。
頑張ります!!
でも、注意しなければいけないのは、スペインで勉強しているからとえらそうにしないこと。
自分が経験してきた事を試す良い機会をもらったので、しっかりと日本の子供達からも学びたいと思います。
日本に帰って食べてばっかりじゃーないんですよww]]>
近況報告
http://entrenador.exblog.jp/3635156/
2006-06-15T06:31:50+09:00
2006-06-15T06:27:34+09:00
2006-06-15T06:27:34+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
毎日ウィンナーとビール三昧のKAZUです 笑
うまい!本当にウィンナーとビールは美味しいです。
食べるのが大好きな僕は、旅をしていて何が一番楽しみかって、食事ですからね。
そうです!現在ドイツのケルンに滞在中です。
友達の家にお邪魔&お世話になっています。
詳しいことはまた日本に帰ってから、書きたいと思いまーーーす。
本当に彼女を日本に置いたままで、ひどいやつだ・・・
自分だけ楽しんで。
すいませんm(__)m
言い訳をしますが(笑)今回のドイツ旅行は色々重要な意味があったのです。今後の自分の将来にも関わることもあったので、どうしても外せなかったんです。
それは何かはまた今度紹介しようと思います。
いやぁードイツでは、メチャクチャな(しかも、スペイン語訛りの)英語でなんとかなっていますが、やっぱり慣れない言葉は疲れます・・・
ではでは、もうすぐ日本へ帰国です。
(日本でもいっぱいおいしいもの食べよう!!)]]>
終わった・・・
http://entrenador.exblog.jp/3599664/
2006-06-09T21:09:00+09:00
2006-06-09T21:13:41+09:00
2006-06-09T21:09:55+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
エウロパのコーチとして練習する
最後の練習になりました。
このクラブでは、丸々3年間お世話になり、お陰でコーチングスクールのライセンスも取れ(実地経験が必要なので)ました。
何より、選手達、そして師匠であるハビエル・レビージャに出会えたことは僕の中で大きな財産となることでしょう。
ハビエル・レビージャと共に3年間練習をしてきて、
とてもコーチングスクールでは教えてもらえないような実戦体験をさせてもらいました。
すでに何十年というコーチ暦、サッカー暦を持っている彼のそばにいられたことだけでも、貴重な体験となりました。
3年間同じメンバーで共に戦い、2部から1部へ昇格させたり、後一歩のところで優勝を逃したり、そしてリーグ優勝を経験させてもらったりと、スペインサッカーの深いところを見せてもらいました。
普通、ろくにスペイン語も話せない日本人をコーチとして受け入れてくれないですもんね・・・
本当に寛大な人です。
昔は、全くスペイン語が話せない中国人マッサーも雇っていたそうです 笑
彼のお陰で、僕は多くのことを学びました。
それを具体的に言い表すことは出来ませんが・・・
ロッカールームでの試合前のミーティングは大好きでした。
その時の順位、選手の状態、周りの雰囲気を計算し、絶妙なさじ加減で選手のモチベーションを上げていく。
ハビエル・レビージャ
本当にお世話になりました。
ありがとう・・・
ありがとう・・・
あなたは、僕の中で、絶対に日本旅行にご招待しなければいけない人ナンバーワンです。
でも、さよならは言いません。
だって、例えビルバオに住んでいても、僕は頻繁に会いにバルセロナに来ますから。
スペイン語で言う「また近いうちに会おうね!」と言って、お別れしたいです。
Gracias por todo!
Nunca me olvido este equipo y este club.
Y ya nos veremos!!]]>
更新が遅れる
http://entrenador.exblog.jp/3590726/
2006-06-08T06:42:32+09:00
2006-06-08T06:42:32+09:00
2006-06-08T06:42:32+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
限りなく更新が遅れていました・・・
すいません。
と言っても、これから当分遅れそうです。
なぜなら、来週の月曜日からドイツへ4日間ほど滞在します。
もちろん目的は
W杯観戦ですが、
チケットは持っていません・・・
現地でなんとかなるかなと、あまい気持ちでおります。
(どうやら当日券発売がされるようなので・・・)
でも、見たい試合はそれほど人が集まりそうな試合ではないので、見れると思ってます。
まぁーもし、見れなかったら、現地でテレビ観戦ですね。
そして、目的は観光に変更です(笑)
それよりも、彼女ちゃんは無事日本に帰れたのでしょうか・・・??(何があったかは後日)]]>
プラン・マルセッとウィル・クーバー
http://entrenador.exblog.jp/3537311/
2006-05-30T22:40:21+09:00
2006-05-30T22:40:21+09:00
2006-05-30T22:40:21+09:00
kazuentrenador14
裏KAZU日記
Plan Marcet(プラン・マルセッ)というサッカースクールがあります。
分かりやすくいうと、スペイン版クーバートレーニングでしょうか。
普通のスクール開催とは別に、このプラン・マルセッは春、夏、冬の長期休みの際にもキャンプを開き、たくさんの選手が参加しています。
実は、僕の友達がプラン・マルセッでコーチとして働いており、「どういうものなのか?」見せてくれました。
色々回りから聞いていた話では、プラン・マルセッは「個人技術向上」を目的としたもので、
スペインでは、小さいころから戦術練習(いや、実戦に近い状況ので練習)を行っており、逆に1人1人の個人技術を高める練習はほとんどしません。
ボールテクニック向上を目的とした練習に時間を割くことが少ないです。
それにより、プラン・マルセッでは、普段の練習では補うことが難しい個人技術の向上を目的としているとのこと。
日本では、戦術が足りないと言われていますが、スペインでは、もっと細かい個人技術を高めなければ・・・という動きになっているようです。
面白いですね。(例えば、フェイントをかける際の細かい足の運び方や体の使い方など)
スペインでは、一般的に、本当に細かい足の運び方やボールの触り方、体の向きなど教えることはあまりありませんからね。それを教えるのがプラン・マルセッです。
なので、練習方法も徹底的な反復が多く、見ていて「日本の少年サッカーの練習みたいだ」と思いました。
ただ、プラン・マルセッの大きな問題が一つ。それは日本が抱える問題と同じなのですが、
そのテクニックをいつ使えば有効か教えていない
のです。
それは友達も言っていました。
ただ、スペインの場合は普段自分が所属しているクラブで、戦術練習をしていますからプラン・マルセッは本当に個人技術向上のためにだけに来ている子が多いので、それはそれでいいのかもしれません。
夏のバカンスでチームとして活動していない時に、集中合宿のような形で参加する選手が多いようです。
基礎技術の獲得とそれをいかに発展させるか?
「最高の技術とは、判断を伴ったものを言う」
とコーチングスクールで習ったことがありますが、「そのテクニックをこういう風に使うと有効ですよ」というところまで教えないといけないのだと思います。
それには、判断をしなければいけない練習メニューを組み立て、そこで選手に問いたてて行くことが必要なのだと思います。
戦術練習というと何か拒否感がありますが、戦術練習=判断練習なのです。
「自分で判断できる」練習はとっても楽しいと思います。
えらぶるわけではないですし、僕は何も分かってはいませんが、スペインではこういう練習をしていますよというのを日本の子供達に伝えることが出来たら、面白いなと思っています。]]>
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